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イケダハヤトさんのブログで、子供のPC所有率が低いことが取り上げられていた。
スマホよりも生産性が高く、将来でも有効に活用できるPCを持たせるべきだという意見には賛成できる。
しかし、一方でプログラミング学習が手軽にできない現状もあるのではないだろうか?
最近では子供向けのプログラミング体験イベントも徐々に行われるようになってきたが、本格的にスクールに通わせるとなると費用がかかる。
子供専用のPCを持たせ、さらに学習塾とPC教室の両方に通わせることができる親はかなり少ないのではないだろうか。
そこで今回は激安でプログラミング学習ができるBASICプログラミングキット「IchigoJam」をご紹介。
「BASICなんて古くて役立たないよ」と思ってしまう人もいるだろうが、学習用としては最適。
これに慣れてきたら他のプログラミングを学ばせるようにしてはいかがだろうか。
ちなみに「IchigoJam」は今、マニアな大人たちが夢中になっており、通販などは売れ切れが続出。
入手が困難になるほどの人気製品になっている。
参考:イケダハヤトさんの記事「スマホは「消費」のツールにすぎない。子どもにはスマホではなく、PCを持たせるべき」 www.ikedahayato.com/20150330/23465099.html
親子でプラグラミン学習するのに最適 BASICプログラミングキット「IchigoJam」
「IchigoJam」は秋月電子通商から発売されたこども向けパソコンプリント基板キット。
キーボードとTVを接続すれば、BASICでのプログラミングが可能になる。
価格はなんと1500円。
なんだか信じられないような話だが、現代ではBASICでのプログラミングを学習する程度なら、このくらいの費用で十分になっているのだ。
調べてみると、基盤キットの他に必要なものは、テレビとキーボード。
これはプリント基板の方にビデオ出力用のRCAピン端子とキーボード接続用のPS/2端子が搭載されているためだ。
それでも、「本当に動くのか?」と疑心暗鬼になってしまうが、実際に組み立てている様子がネット上に掲載されており、
ちゃんと動作することが確認できる。(レポート記事はこちら)。
写真からテレビにBASICが写しだされている様子がわかる。
(※いちいち組み立てなくてはならないのが面倒な感じもするが、完成されたバージョンも販売されている。)
「IchigoJam」プリント基板にはLPC1114を使ったいわゆる1チップマイコンとなっており、音声出力や各種I/O端子も用意されており、センサーの接続なども可能。
これもなんだかうさん臭い感じの話だが、調べてみるとちゃんと音声が出力している様子が動画で確認することができた。
動画はこちら。
個人的に気になったのは「テレビ」と接続するという点だ。
テレビよりもPC用のディスプレイと接続できた方が便利ではないだろうか?
そこでAmazonでビデオ出力をHDMI出力にする変換アダプターを探してみた。
すると、古いファミコンなどをパソコン用ディスプレイで表示させるアダプターを見つけた。
見つけた製品は「コンポジットto HDMI アップスケールコンバーター/av to HDMI変更アダプター」。
[amazonjs asin=”B00J8CTIQI” locale=”JP” title=”コンポジット(黄)映像を、HDMIに変換する:RCA/AVケーブルからHDMIへの変換アダプター:コンポジットto HDMI アップスケールコンバーター/av to HDMI変更アダプター/コンポジット端子ーHDMI端子への出力用コンバーター”]
これならHDMIケーブルを用意すれば、普段使っているPCにつなげて、BACICプログラミンができる。
また、できればもう使わなくなった古いPC用ディスプレイ(VGA出力)でも使える変換アダプターがあれば、再活用できるのではないだろうか?
これから適切な変換アダプターを探して試してみたい。
アスキーで取り上げられていた記事はこちら。
作り方のくわしいレポートはこちら。
製品についてのくわしい情報はこちら。
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